「どうしてもあの舞台が観たい、でも遠征費が……」
そんな観劇ファンの強い味方、夜行バス。
「寝られない」「体が痛い」「疲れる」というネガティブなイメージも多いですが、ルーティン次第で「賢く、安く、そして楽しく」乗り切ることができます。
今回は、1円でも多くチケット代やグッズ代に回したい私の、0泊3日・限界遠征ルーティンをご紹介します。
【早朝】戦いはバス降り場から始まる
朝6時〜7時。夜行バスが目的地に到着した瞬間、遠征当日の幕が上がります。
1. 牛丼チェーンで「聖域」の朝定食を食す
すき家や松のやなど、早朝から開いている牛丼チェーンは遠征民の強い味方。
- メリット: 400円前後で温かいご飯と味噌汁が食べられる。
- 教訓: ここでのエネルギー補給が、午後の観劇の集中力を左右します。
2. ドトールコーヒーで「作戦会議」
朝食後はドトールへ駆け込みます。目的は**「充電」と「時間潰し」**。
商業施設が開くまでの間、コンセント席を確保して以下の作業を行います。
- 劇場の場所とアクセスの再確認
- SNSチェック(当日券や物販情報の確認)
この「静かなワクワク感」を味わう時間が、実は一番贅沢だったりします。
【昼】メインイベント:夢の世界へ
お昼はいよいよメインの観劇。
マチネ(昼公演)を存分に楽しみ、終演後は余韻に浸りながら軽く周辺を散策します。
**「この非日常のために、夜行バスの窮屈さも耐えてきたんだ……」**と、多幸感に包まれる時間です。
【夜】バス乗車前の「完全勝利」への準備
夜公演が終わった後、あるいは帰りのバスまでの数時間が、実は一番重要です。
1. 早めの晩御飯
地元の美味しいものをサッと食べるか、時間がなければ駅ナカで調達。バスの中では匂いの強いものは厳禁なので、乗車前に済ませるのがマナーです。
2. 銭湯でリセット(超重要!)
帰りのバスに乗る前に、必ず銭湯に寄ります。
- メイクを完全に落とす
- お湯に浸かって観劇の疲れを癒やす
- パジャマに近い楽な服装に着替える
ここで「いつでも寝られる準備」を完了させておくのが、翌朝のダメージを最小限にする最大のコツです。
【コラム:東京遠征時おすすめ銭湯】
テルマー湯(東京・新宿歌舞伎町)
バスタ新宿からも近く、設備が充実。入浴料はやや高めですが、遠征の疲れをリセットするには最高の投資です。
【小ネタ】安眠を勝ち取る「腰痛対策」ライフハック
長年バスに揺られて見つけた、翌朝の体が劇的に楽になる裏技です。
「着替えを丸めて、腰と座席の隙間に滑り込ませる」
夜行バスの腰痛の主な原因は、座席と腰の間にできる「隙間」です。
翌日着る服や、脱いだパーカーなどをロール状に丸めて、腰の一番凹んでいる部分に挟んでみてください。これだけで安定感が劇的に変わり、翌朝の「腰のバキバキ感」が解消されます。また、ベットで寝ているのと近い体勢になるので、深い睡眠を得られやすいです。
【翌朝】そして現実(出社)へ……
バスが地元に到着。そのまま家に帰って寝たいところですが、遠征民にそんな暇はありません。
再び牛丼チェーンへ入り、朝定食を流し込みます。
温かいお茶を飲みながら、**「昨日まではあの世界にいたんだな」**と噛み締め、そのままネクタイを締め直して出社!
この「強行軍」こそが、遠征の醍醐味。
体は少し重いけれど、心は満たされている。そんな最高の気分のまま、また次のチケットのために働くのです。
まとめ
夜行バス遠征は、ただの節約術ではなく、「舞台を愛する情熱の形」。
皆さんの遠征ルーティンや、愛用している銭湯、夜行バスでの安眠テクニックもぜひコメントで教えてください!



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