※演出・動線のネタバレを含みます。観劇の際の参考にしてください。
こんにちは。ステージノートです。 劇団四季で絶賛上演中のミュージカル『マンマ・ミーア!』。2月23日の名古屋公演千秋楽のあと、4月からは横浜、10月には広島で公演が予定されています。
今回は、物語のアクセントとして欠かせないキャラクター、ペッパーに注目。現在キャスティングされている森田一輝さん、菊池俊さんそれぞれの魅力と、詳細な動線ガイドをお届けします。
なおそれぞれのペッパーの詳細レビューは↓
【第1幕】おすすめ座席:正面 または 上手側
登場シーン:ホテルのバー
ドナ、ソフィ、ターニャ、ロージーが話している際、壁の間からスカイ、エディと共に登場。
- 見どころ: 登場した瞬間から、ターニャを見る不敵な(?)目つきに注目!菊池ペッパーと森田ペッパーで、反応に明確な違いがあります。
- 菊池さん: サングラス越しでもわかるほど、眉尻と口角を上げた確信犯的な笑み。
- 森田さん: 「綺麗なお姉さんがいる!」という純粋な好奇心が混ざった、ニヤニヤしつつもニコニコした表情。
ターニャへの自己紹介
「εια σου, κούκλα μου(ヤス・ククラ・ム)」(僕のカワイ子ちゃん)とターニャに話しかけたの後の表情は必見です。
- 菊池さん: サングラスを外してターニャにウィンク。チャラい。
- 森田さん: 鼻の下をしっかり伸ばしてデレデレ。
- 座席アドバイス: ペッパーの表情だけなら上手側で十分ですが、特に菊池ペッパーに対する恒川ターニャの「マジでドン引きしている表情」までセットで楽しむなら、正面席がベストです。
マネー、マネー、マネー
下手(しもて)側でアンサンブルが大集合するパフォーマンス。ペッパーは最前列にいます。
マンマミーア!~ダンシングクイーン 転換シーン
マンマミーアでは、2回目のサビでアンサンブルがドアから顔をのぞかせるシーンで登場。下手の壁のドアの左側でエディともにコーラスを歌っています。
その後、マンマミーア終わりとダンシングクイーン終わりでは、エディと男性アンサンブル5枠とともにベッドを配置とトランクを設置したりしています。
愛のすべてを(Lay All Your Love on Me)
下手奥からエディと登場。ソフィへの接し方に個性が光ります。
- 菊池さん: どこか「自分は特別なんだ」という自信から来る、少し高圧的な態度。
- 森田さん: ソフィとしっかり目を合わせて話すため、相対的にとても紳士的に見えます。
ヴレ・ヴ(Voulez-Vous):詳細動線
情報量が多いシーンですが、ペッパーを追うためのガイドをまとめました。
- 登場: 壁の間から走って登場し、アクロバットを披露(森田:バク転、菊池:回し蹴り)。エディと2人でソフィを持ち上げる。
- 中盤: センターでペアダンス。激しいダンスは一瞬も目が離せません。
- 移動1: 1回目のサビの後、全員の「ヘイ!」の掛け声でセンターから下手へ移動。上手側からだと他ダンサーに隠れやすいため、見失わないよう注意が必要です。
- 移動2(ハニートラップ): サムの「彼女なんて怖くないさ、あまりね」をきっかけに移動。下手壁際でターニャのハニートラップを受けます。ここが第2幕の「ターニャ昨日の続きをしない?」という台詞の重要な伏線になります。
- ラスト: 終盤は円陣の外側で踊り、最後は上手壁際でターニャと決めポーズをして幕が降ります。
【第2幕】おすすめ座席:センター前方席、前方上手席
アンダー・アタック
全員ナイトメア衣装のため判別困難ですが、ソフィのベッドを動かしている3人衆のうち一人がペッパーです。
スカイ、ペッパー、エディの馬鹿騒ぎシーン(ワンオブアスの前)
ソフィとドナの喧嘩後、若者3人の馬鹿騒ぎシーン。上手の角度から観ると、表情や体の動きがより鮮明に堪能できる可能性がありますが、床に倒れるなど目線が低くなること多いので、前の人との兼ね合いにも寄ります。
ダズ・ユア・マザー・ノウ(母さんは知ってるの?)
ペッパー最大の見せ場です!
- 正面席: 開脚ジャンプのダイナミックな迫力を堪能できます。
- 上手側: ターニャに翻弄され、最終的に上手側へ倒れ込むペッパーの**「法悦の表情」**を間近で拝めるチャンスです(前の人の頭で見えないこともあるので運次第!)。
- 森田ペッパーの小ネタ: ターニャに仕掛ける際、脱ぎ捨てられた服を頭に被ってワタワタする姿が非常にキュートです。
結婚式〜I DO, I DO, I DO
初めは、下手の一番前の席でスカイ、エディとともに並んでいます。その後、ドナとサムの結婚式になると上手の2列目の端の席に移動します。リサの隣へ座ります。
- リアクションの違い: リサの隣に座るシーン。菊池ペッパーは森本リサに嫌そうな顔をされ、ターニャとペアダンスの相手を邪魔されると地団駄を踏みますが、森田ペッパーはリサと仲良く笑い、ターニャをすんなり譲る潔さがあります。
- 注目ポイント: ターニャとのペアダンス後、お尻を触られて浮かれる表情と、それを見るエディの反応。
カーテンコール:リプライズ
- ポジション: 基本的に上手の一番端が定位置。俳優さんの素に近い、自然な笑顔が見られるおすすめスポットです。
- ウォータールー: 前に出て踊っていない時、後ろで椅子にぶつかってサムと笑い合っていたり(森田さん)、指笛を吹いたり(森田さん、菊池さんどちらもやってるのを1回だけ見たことがあります)と、自由な演技が見られます。
以上、ペッパー推しのための『マンマ・ミーア!』ガイドでした。 これからの横浜・広島公演の座席選びの参考になれば幸いです!





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